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「仕事辞めて正解だったわ」と言える人と言えない人の違いは?

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「仕事(会社)辞めて正解だったわ」と言える人と言えない人の違いってなんでしょうか?

それは辞めた後どうなっているかの違いです。

「新しい仕事や職場に満足できた」「独立してやりたい仕事ができるようになった」など、どちらにしても前職の不満や心配が解決していることですよね。

では、新しい職場や生活が期待どおり満足できるものにするためには、何に注意すればいいのでしょうか?

この記事では「仕事辞めて正解だったわ」と言えるために気をつけなければいけないことついて解説したいと思います。

もくじ

「仕事辞めて正解だったわ」と言える理由

仕事を辞めるメリットとデメリットを比較する女性

仕事や会社を辞めたい、転職したいと考えるときは何か不満があるからですよね。

例えば、給料が少ない、勤務時間が長くてサービス残業も多い、休日も仕事、上司が嫌い、同じ仕事ばかりでスキルが身につかないなど収入や労働時間、人間関係、キャリアの問題が多いと思います。

くまた

仕事をやめてよかった、会社を辞めて幸せになったという人は、仕事の悩みを解決できた人なんだよね。

・サービス残業や長時間勤務がなくなって、心身ともにラクになった

・上司や同僚のパワハラ・セクハラから解放された

・年収がグッと上がった

・スキルアップできる仕事になった

・会社の福利厚生が良くなった

・成長する業界で経営が安定しているからリストラの不安がなくなった

去るべき職場とは?

逆にいえば「仕事の悩み」がいつまで経っても何をやっても変わらない職場が「去るべき職場」です。

・サービス残業が減らず、人も増えない

・止めてくださいと言っても人事に助けを求めてもパワハラ・セクハラがなくならない

・10年経っても年収が上がらない、スキルも伸びない

・「今度こそヤバイぞ、うちの会社」と毎月噂が立つ

こんな環境であれば止めても後悔は少ないのでは?

いい転職ってどうすればできるのか?

いい転職をするためには、幸せになれる仕事や会社に出会えるかということが大切。

つまり質の高い求人情報をどれだけたくさん見つけることができるかにかかっています。

例えば、サービス残業や休日出勤が多くて過労死しそうであればブラック企業は避けるべき。

給与をあげたいなら年収が下がる仕事で妥協すべきではありません。

企業の経営状況や社風など事前に集めることのできる情報はたくさんあります。

また、いい仕事に出会えた時にタイミングよく転職できるかも重要ですよね。

実は退職をためらう人はたくさんいます。

一歩踏み出せずにズルズルと不満を抱えながら同じ会社で働き続けてしまい、気がつくと心も体も病んでしまう。

では、どうして仕事や会社を辞めることができないのでしょうか?

人は変わることが怖い

チャレンジすることが怖いサラリーマン

変化は痛みを伴います。

新しい仕事、新しい職場、新しい人間関係に慣れるには時間がかかりますし、信頼を作るにも時間がかかりますよね?

今の会社にいればそうした手間も面倒もかかりません。

くまた

少しくらい給与が少なくても、少しくらい上司がいやでも、少しくらい仕事がマンネリでも我慢して働き続けることを選んじゃうんだよね、楽だから。。。

ただ、1・2年ならまだしも、10年続けてしまうと組織への依存度が強くなりすぎて、変化を求める気持ちも持てなくなってしまうことになかなか気が付きません。

こうなると、時間が経つにつれ少し嫌だったことがすごく嫌になっても行動できなくなるんです。

これってすごいリスクですし、精神的な負担もすごくないですか?

それでも人は「いまのラクな仕事」をやめません。

変わるのが怖いからです。

この恐怖を必要以上に大きくしてしまっている典型的なものが「自己評価の低さ」です。

人間は想像以上に自己評価が低い

転職しない人、したことがない人に多い特徴が「自分に自信がない」ことです。

・ずっと同じ職場、同じ仕事しかやってきていない。他の会社で通用するとは思えない

・先輩が転職に失敗した。あの人でダメなら自分なんてもっとダメだ

もちろん、当たっている場合もあるとは思いますが、転職者の多い外資系IT企業で長年働いてきた身として感じるのは、その多くが情報不足だということです。

くまた

自分の市場価値を知らない、知らないから怖くて行動できないってことですね。

客観的な評価を受けることで、自分の価値転職の可能性はある程度正確に知ることができます。

他の会社で自分が通用するかどうかを悩むなら、転職できるかどうかできるとしたらどんな会社があるのかどんな仕事があるのかいくらくらいの年収になるのかを転職エージェントに聞けば一発でわかりますよ。

自分の強み・弱みがわからないなら

あなたが気がつかなかった現在のキャリアの問題点・課題、異業界や異業種への転職の可能性も広がりますよ。

自己評価が低いと仕事を辞めてもどうすればいいかわからない

自己評価が低かったり自信がないと、仕事を辞めるともうどこにも働く場所がないとか転職なんて絶対無理とか考えがちです。

本当に仕事はないのでしょうか?

本当に転職できないのでしょうか?

なぜ確信を持ってそんなことが言えるのでしょうか?

そう、これって「食わず嫌い」と一緒なんです。

くまた

意外と自分のことは自分が一番知らなかったりするんですよ。

転職活動をするために仕事を辞める必要はありません。

無料の転職相談なんてたくさんありますから試してみることをおすすめします。

人間は義理堅い

日本人には職業意識が高く、責任感の強い人が多いと言われますよね。

これは新卒一括採用・年功序列・終身雇用といった日本独特の採用・人事文化が育ててきた貴重な資質でもあります。

一方、企業の寿命が短くなって、ITや人工知能などの技術革新が進んだために社会が必要とする仕事がすごい勢いで変化しています。

結果として、生き残るために黒字の大手企業が率先してリストラを進め、会社の体質を根本から変えようとする動きがここ数年でたくさん出てきました。

会社が社員の人生やキャアなど気にせず変化しようとしています。

一方で「会社や同僚に迷惑がかかるから」「お客さんに申し訳ない」といった理由で転職やキャリアチェンジを控える人がたくさんいるのも事実。

くまた

でもそれは本当に「迷惑」なのかな?

そもそも会社組織は、特定個人に依存せず長期間事業を継続するためのシステム=仕組みです。

よく「自分がいなくなったら同僚が困る」「このプロジェクトは俺がいないとダメだ」、だから転職できないという話を聞きませんか?

でも、そこまで個人の能力や経験に依存する仕事って世の中にはほとんどありません。

私自身3回転職し、エンジニアとして20社くらいの顧客先で短期・長期の業務をこなしてきました。

でも自分がいなくなって仕事が止まったり売り上げが下がったなんてことは一度もありません

自分が止める立場だけではなく、たくさんの同僚・部下を送り出してきました。

もちろん一時的に効率が悪くなったり、仕事が滞ったりすることはありますが、長くても1〜2週間でリカバリできます。

つまり、誰がいなくなったとしても会社のビジネスが大きく落ち込むようなことはほとんどないんです。

なのに、どうして「自分がいなくなったら・・・」なんて考えてしまうのでしょうか?

それは「転職したことがない」からです。

年功序列・終身雇用が崩壊しつつある今、転職したことがないことがキャリア的なリスクにななっています。

転職してみないと気がつかないこと

転職することは怖くないとわかった男性

僕自身、転職して一番良かったことは「やってみたらなんとかなるもんだ」ってことがわかったことでした。

やったことのないことは、知らないという恐怖で必要以上に暗くこわいものに見えてしまいます。

人間の本能が危険を回避しようとするからですね。

恐怖の正体は実は「なんだ、こんなもんか」と言えるくらいのサイズだったりするもの。

それは一歩踏み出さないと気が付かないし、やってみないとわからない。

だからこそ、あなたに伝えたい。

今まで働いた経験があるなら、あなたはどこに行ってもやっていけます。

必要なのは一歩踏み出す勇気。

そしてその勇気が持てないのは、あなたが自分の客観的な価値を知らないどうすればいいか具体的なやり方がわからないからだけなんです。

まずは今の自分の市場価値を確認して、自分にどんな可能性があるのか、どんなキャリアを描くことができるのかを調べてみてください。。

くまた

いま以上に稼ぎたい、キャリアを上げたい、スキルを身につけたい、でも失敗したくないなら、質の高い求人情報を集めることが絶対条件。

まとめ

仕事をやりすぎのサラリーマン

ここまでの内容を簡単にまとめます。

・仕事・会社を辞めて正解だったと言えるには、自分が必要とするものや欲しいものを手に入れている

・人間は自己評価が低くて、必要以上に未知のものを恐れてしまう。まずは自分の客観的な評価を知ることから始めよう

・あなたがいなくても世界も会社も仕事も回る。ただ、それは今の仕事や会社を離れてみないと実感としてはわかりにくい

インターネットが発展し、スマホで欲しい情報が手に入る今、未知のものにチャレンジするリスクはずっと簡単に知ることができるようになっています。

それは仕事を辞める時も一緒。

まずは自分の客観的な価値を知って、足りないものがあれば身につけることができる時代です。

チャレンジしないことの方がリスクが高くなった今こそ一歩踏み出す時だと思いますよ。

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