残業の少ないオススメの仕事トップ10【でも将来性にリスク?】

URLをコピーする
URLをコピーしました!

「仕事の悩みランキング」から考える解決策と転職のタイミングでも解説していますが、厚生労働省の調査によれば労働者の悩みのトップは仕事の量や質に関するものでした。

・サービス残業なんてクソ食らえ!

・長時間残業でプライベートが全くない

・スキルアップの時間を取るために残業の少ない仕事に移りたい

・終電で帰る生活を変えたい

あなたもそんなストレスを抱えて毎日一生懸命働いているかもしれません。

長時間労働自体に価値があると思っていませんか?

でもちょっとだけ立ち止まって考えてください。

あなたの選択次第で時間的な豊かさも変われば経済的な豊かさも変わります。

記事の中でも解説していますが単純な「楽な」仕事にはリスクもあります。

それでも、いい仕事を納得できる条件で手に入れることは、決してムリなことではないんです。

この記事が仕事とプライベートを両立するためにどんな働き方を選んだらいいのかのヒントにしていだだけると嬉しいです。

もくじ

残業の少ない職種はこれだ

まず、ちょっと古いですが、dodaが2013年に調査した職種別の残業時間に関する調査結果をご覧ください。

残業が少ない職業の特徴は次の4つです。

  • 事務系の仕事
  • 店舗勤務でお店の営業時間が決まっている仕事
  • ホテル、病院、コールセンターなどのシフト勤務の仕事
  • 派遣や委託業務など時間単価で決まっている仕事

残業が少ない職業の特徴からは、平均年収が低い仕事に集中している、AIなどIT技術で自動化され将来消えてしまうリスクの高い仕事が含まれていることがわかります。

残業の少ない転職先として「消えていく仕事」を選ぶと短期間で仕事を失うなど、失敗するリスクも高くなります。

負担の少ない仕事がしたい、でも短期間でなくなるような仕事はイヤなら、質の高い求人情報を手に入れることが大切です。

質の高い求人はどこにある?

でもいい求人ってどこで探せば見つかるのでしょうか?

ハローワークはブラック企業だらけ?

「質の高い」求人は比較的広告費の安い求人誌や無料のハローワークでは見つかりにくいはず。

ハローワークは無料で掲載基準も緩いので、経営状況が悪かったり資金力のない会社が利用するケースが多いからです。

無料ではありませんが、求人誌も比較的広告費が安いのでブラック企業が集まりやすいといえます。

優良企業は良い人材を集めるためにお金を使う

優秀な人材が成長を続けるために欠かせないと考えている優良企業は、採用にもしっかりお金をかけて投資しています。

転職エージェントや転職サイトは成功報酬として転職者の年収の2〜3割を手数料として取りますから、一定レベル以上の企業に自然と絞られるからです。

費用は企業側が負担していますから、転職者はハローワークと同じように無料で利用できるところがほとんど。

無料なのにハロワよりもはるかに質が高い求人が集まるなら、使わない手はありません。

履歴書・職務経歴などの書作成や面接対策のアドバイスをもらえます。

プロのアドバイスをもとに作成した書類は選考にも通りやすくなります。

また内定率も上がりますからおすすめですが、最後に決めるのはもちろんあなた自身。

自分で気がつかなかった現在のキャリアの問題点・課題、異業界や異業種への転職の可能性も広げてください。

実は減っている日本の残業

サラリーマンの口コミサイトであるOpenWorkが運営する「働きがい研究所」の業種別残業時間の調査によると、2014年からの6年間で日本の平均残業時間は半減しています。

残業時間の短い業界では、「自動車、自動車部品、輸送機械」、「日用品、化粧品」、「化学、石油、ガラス、セラミック」、「電力、ガス、エネルギー」など、いわゆる「第二次産業」に属している業界」が多く、「社歴も長く、人事制度が確立されていると同時に、労働組合を持つ企業が多いことから、残業時間に対して組織的な歯止めがかかっている

出典:働きがい研究所 by OpenWork「約68,000人の社員口コミから分析した’残業時間’に関するレポート」
出典:働きがい研究所 by OpenWork
「日本の残業時間 定点観測」
c出典:働きがい研究所 by OpenWork「日本の残業時間 定点観測」
出典:働きがい研究所 by OpenWork
「日本の残業時間 定点観測」

社員の過労死で名だたる大手企業が「ブラック企業」として名指しで非難され、「働き方改革」が加速度的に進んだ結果でもあると思いますが、実態として残業は減り続けていると考えられます。

長時間残業=ブラック?

もしあなたが長時間の残業やサービス残業で苦しんでいるのであれば、その会社は「ブラック企業」である確率が高いといえます。

離職率が高くて仕事が増える一方だったり、ノルマがきつい営業職など労働時間の歯止めが効きにくい職種など、あなた自身でコントロールできない環境に原因があることも。

プライベートを充実させ、家族との時間や趣味、勉強に時間を使うために残業の少ない仕事を選びたいなら、働き方を変える、転職するなど、キャリアを選ぶ必要がありませんか?

残業の少ない職種とリスク

一般事務、受付業務

定時で仕事の終わる代表的な職種が一般事務、医療事務、受付業務などです。

事務系職種の将来性

求められるスキルの難易度も低く身体的な負担も少ないので人気の職種ですが、求人自体は激減しています。

受付も自動化している会社が増えましたし、事務職はデジタル化による効率化が進み、仕事自体が消え始めているためです。

幸運にも仕事が見つかったとして、職種自体の将来性は低いと言わざるを得ません。

不景気になったら真っ先に削られる可能性の高い仕事です。

短期的なキャリアとしてはアリですが、3年〜5年の中長期でのキャリアとして選ぶことはリスクが高すぎるんです。

dodaが調査した「残業時間が少ない職種TOP10」と「残業時間が多い職種TOP10」を参考にしてみます。

残業時間が少ない仕事は一般事務、翻訳・通訳、貿易業務、オペレーター、秘書・受付といったIT化や自動化で消えていこうとしている仕事が多くなっていますね。

一方残業時間が多い仕事は、映像関係、編集、コンサルタント、ドライバー、Webプロデューサーなど。

SNSやネット広告の拡大で求められるクリエイティブ系の仕事やコロナで浮き彫りになった社会になくてはならないエッセンシャルワーカーと呼ばれる職種が多いことがわかるでしょう。

くまた

単純に労働時間が短い仕事で選ぶのではなく、将来性も加味して仕事を探すことがとても大切ですね。

シフト制・交代制の仕事

シフト制の代表的な仕事はホテル、百貨店、スーパー、コンビニ、飲食店、コールセンターなどです。

いずれも派遣やパートの仕事が多くなっています。

正社員は現場のリーダークラスのみで、繁忙期や景気の動向に応じて労働力の調整をするために非正規社員で不足分を補っている企業がほとんどです。

正社員に負担がかかるシフト制の仕事

シフト制・交代制の仕事であっても正社員は管理業務を負います。

この結果他の派遣社員・パート社員に比べると正社員は残業は圧倒的に多くなりがちです。

なぜなら非正規社員でカバーできないところを社員が補うから。

正社員=ホワイトではないことに注意してください。

労働時間の上限が決まってしまう仕事

スポーツジムのトレーナーやヨガなどのインストラクターも時間割で働くことができます。

ただしスポーツジムの都合によって決められる時間割りによって勤務時間=収入が決められてしまいます。

通常一箇所で十分な収入を得られずに複数のスポーツジムや個人との契約を持つことで収入を確保する人が多く、移動時間や営業活動の時間が必要になります。

単純に残業がゼロだから働きやすい、プライベートとのバランスがとりやすいとは言えないのではないでしょうか。

派遣など時間単価の仕事

シフト制以外の仕事でも、派遣の仕事は自分が働きたい時間だけ働けることが一番のメリットです。

すでに生活基盤を支えるだけの仕事を持っていて、趣味や将来のキャリアに備えて副業的な仕事とするのであればとても効率的な働き方ですし、投資にもなりますね。

ただし、派遣の仕事が主収入で生活基盤を支えている場合は、派遣ぎり・雇い止めのリスクを常に負います。

いくらプライベートとのバランスをとりたくても収入がゼロでは生きていくことができなくなります。

突然仕事を失うリスクを十分に理解した上で選ぶ必要があります。

公務員、社団法人、公益法人、特殊法人、非営利団体

公務員、社団法人、公益法人、特殊法人、非営利団体の職員も比較的残業時間の少ない職業として認識されています。

災害対応や地方と国家公務員の差

しかし、公務員に関しては災害時や緊急時は徹夜の作業が続くこともありますので、一概に残業が少ないからおすすめとはならないと思っています。

公務員にも国家公務員と地方公務員で業務の忙しさは異なります。

また災害時の対応をニュースでご覧になって理解されていると思いますが、公務員とし負う責任や義務の大きさは会社員とは大きく異なるもの。

キャリアを選ぶ以上、残業だけを優先して選んでしまうと気がついていなかった責任によって想定外の負担やリスクを負う可能性があることは理解してください。

おすすめしたいIT業界や外資系企業

統計的にはIT業界や外資系は裁量労働が多く残業が増えやすいことは事実ですが、裁量労働は自分で仕事量をコントロールできる余地があります。

両者ともに在宅ワークに積極的ですし、ほとんどの企業でフレックス勤務制度を取り入れています。

IT業界は将来性も成長性が高く、キャリアパスとしてチャレンジする価値も十分にあります。

これから10年圧倒的に人手不足が続くIT業界=売り手市場が続く

新型コロナの影響下でも、dodaが毎月発表している求人倍率を見るとIT系の求人倍率は8倍近く。

他業種と比べるとその倍率の高さは異常ですが、それもIT業界の中から見るとその倍率の高さは十分に納得のいく数字ですね。

この状況でもデジタル化・IT化の波が止まる様子は全く見えていませんし、企業によってはこれをチャンスととらえて投資を加速しています。

会社選びは何に投資しているかを知ることが大切

どんな企業がいまどこに投資をしているのか」を探してみるとチャンスが見つかりやすいと思います。

また、外資系企業は日系企業のような「総合職」はありません。

それぞれのポジションには職務範囲を明記した「Job Description」と呼ばれる書類が雇用契約にひもづいています。

「Job Description」に書かれていない仕事は基本的に責任を問われることはなく、責任外の仕事については拒否することもできます。

つまり、自分が担当する仕事に集中し、残業するもしないも本人次第、自分で仕事量をコントロールしやすい企業文化があります。

外資系企業の割合は国内法人数の0.1%ですので、なかなか情報がつかみにくいと思いますが、一度検討する価値はありますよ!

外資系IT企業と日系企業の違い・魅力と転職するメリット・デメリット

ブラック企業に捕まらないように

新型コロナの経済への打撃は凄まじく、求人は売り手市場から買い手市場に一瞬で切り替わってしまいました。

人材不足を嘆くのはごく一部の業界や職種になっています。

売り上げや業績が落ちなかった業界でもこれからの業績悪化を想定して採用を控え、人員不足は今いる社員でなんとかカバーしようとする会社が増えています。

一時的に残業が増えている可能性もありますので、その点を勘違いしないように業界や会社の経営状況、市場の状況を含めて理解した上で、転職先候補を選んで欲しいと思います。

ブラック企業をサクッと辞めたいときの方法と準備【アセッちゃだめ】

プライベートの時間を何に投資するかが大事。せっかくの時間を浪費しないように注意!

残業が少ない仕事を選ぶ理由はそれぞれだと思いますが、せっかくの空いた時間を遊びに使ってしまい、残業で収入が減った上に無駄遣いが増えて一気に生活が苦しくなるなんてこともよく聞く話です。

余計なお世話ですが、せっかく捻出した時間はぜひ次につながる勉強や本当にやりたかったことをやるための準備に使ってくださいね。

新型コロナによって、売上を国内市場に依存することが大きなリスクであることを教えてくれました。これから多くの企業が海外進出や海外市場ありきでビジネスを計画します。

キャリアアップのチャンスを逃さないためにも、英語力アップにお金と時間を投資しませんか?

英語力だけでは意味がありませんが、今まで積み上げてきた実務経験があれば、英語力はあなたのキャリアに「希少性」を足してくれます。

「仕事ができる、しかも同じことが英語でも」となれば当然転職先の幅も広がりますので、ぜひ一度考えてみてください!

お試しをかねて気軽にビジネス英会話を始めたいなら、ビジネス特化型の「Bizmates」がおすすめ。無料体験レッスン雰囲気や講師の質が確認できます。

いきなりビジネス英会話はハードルが高いので、まずは普通の英会話で」と思うならメンタリストDaiGoさんもおすすめのオンライン英会話の「AQUES(アクエス)」あたりがハズレないと思います。こちらもお試しレッスンをやっています。

まとめ

ここまで解説した内容を簡単にまとめます。

  • 日本の残業は減り続けている
  • 残業の少ない業界は、製造業などの第二次産業
  • 事務職系も残業は少ないが、将来性がない
  • シフト制の仕事は残業が少ないがリスクも高い
  • 公務員は安定していて残業も少ないが、責任が重いので要注意

どの仕事を選ぶにしても、自分の市場価値を高めることを忘れずに、社会が向かおうとしている方向、その仕事の将来性、負うべき責任、あなたのキャリアプランに沿ったものかをトータルで判断して選んでください。

あなたの転職が成功することを心から祈っています!

あとで読むからメモっとく!
URLをコピーする
URLをコピーしました!
もくじ
閉じる