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仕事の飛び方にはルールがある!バックレるのはハイリスク・ノーリターン?

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未経験で外資系ITに転職し、キャリアと年収を爆上げしたくまたです。

この記事ではワケアリで仕事から逃げたり会社を辞めるときの注意点や「飛び方」をまとめてみました。

飛ぶ、バックレる、消えるなどなどいい方はいろいろありますが、一番大切なポイントはタイミング。

次に飛んだ後にトラブルになっても受け止める覚悟です。

後クサれなく、モメない方がいいのはあたりまえですが、何の準備もしていないとサイアク裁判沙汰になってその後の人生、詰んでしまうことだって十分あり得るんですよね。

裁判まで行かなくてもおわれ続けたり、噂になって次の仕事が見つかんないとかマジリスクが高すぎませんか?

仕事がツライ、働くことがツライ、もう逃げ出したい、どうすれば逃げられるのか、逃げていいのか、逃げたらどうなるのか。

飛ぶべき時と飛んじゃいけないパターン、飛び方をまとめましたので参考にしてください。

もくじ

仕事を飛ぶのはデメリットの方が圧倒的に大きい

結論から言えば、仕事を飛ぶのはやっぱりやばいもの。

まともなやめ方じゃないし、そもそも残された人には迷惑がかかります

自分が飛んだせいでお客さんや会社に損害が出たら、そりゃ訴えられても文句言えませんよね。

だから仕事を飛ぶ、バックレる時はちゃんと覚悟しないといけない。

準備もしないといけない。

まずは飛ばない方がいいケースから解説します。

飛ばないほうがいいケース

普通は飛ぶことの方が圧倒的にデメリットが多いから。

例えば、

・同じ職種・業界では働きにくい、仕事が見つからなくなる

・場合によっては会社や顧客に損害を与えて裁判になる

次のようなケースはまだまだ飛ぶことを選ぶタイミングとはいえません。

・不満があるだけで、生活や仕事に支障があるわけじゃないとき

・自分の努力でなんとかできそうなとき。例えばスキルアップ

つまり、仕事を飛ぶときはこのデメリットをこえるメリットがあったり、ハラスメントで心や体をこわしてしまったなど緊急度が高い場合と思います。

それでも飛ばずにいられないとき

それでも飛ばずにいられないのは、自分で今の状況をコントロールできないときでしょう。

それくらい追いつめられるのはハラスメントや違法な長時間労働でしょうか。

ハラスメント

ハラスメントにも色々あります。

モラハラ、セクハラ、パワハラがメジャーなところ。

どれにぶつかっても会社に行きたくなくなるし、食欲だってなくなりますよね。

ひどくなれば拒食症、不眠症、うつ病一直線。

そんな思いまでして働く必要はゼッタイありません。

ちゃんとした会社、仕事なんて探せばいくらでもあるんですから。

くまた

でも悔しいよね。自分に責任がないのになんでオレが、ワタシが逃げなきゃいけないんだよ?

その通り。

でも、まず自分を守りましょう。

心を守ろう。

体を守ろう。

人生を守ろう。

家族を守る自分を守ろう。

そこから立て直して大切なものを守ればいいんです!

違法な長時間労働

景気が悪くなるとダメな経営者はクビを切ったり長時間のサービス残業を押し付けてきます。

そもそもそういう文化の会社もあるかもですが。

入社するときに聞いていた話とぜんぜん違ったり、そうしないと会社が潰れるなんてときには辞めとき。

普通にやめられるならいいけど、長時間労働ってたいていパワハラやモラハラとくっついていたりします。

そんな場合も飛ぶタイミングだと思います。

労働法守らない相手にスジを通す必要なんてありません。

最近は退職代行を使った退職を規則で禁止する会社が増えている。法的にもあなたの代理として交渉できる「弁護士法人みやび」や比較的費用が安い労働組合法人の「退職代行ガーディアン」であれば使いやすい。

給料が少なすぎて生活できない

そもそも給料が低いとわかって入った会社なら飛ぶのはただのイイワケです。

後から訴えられても文句は言えないでしょう。

ワンマン社長・家族経営の会社で組合の言い分も聞かずに一方的に給料をカットしてくるようなら、働き続ける価値はないでしょう。

こっちだって嫁も子供もいるし、親だって養ってやらないといけない。

でも「給料安いので辞めます」と言える人はいい。

自分は転職できるの?

仕事はすぐ見つかるの?

ちゃんとした給料もらえるの?

有休は?福利厚生は?

次の仕事見つけて、辞める準備を進めて、タイミングをみて退職届バーン!

そうするには準備が必要です。

勢いよく辞めたけど次が見つからないなんて寂しすぎるし、家族にひもじい思いをさせるわけにはいきません。

「もう、ムリ!」と感じたら、まずは自分がどんな会社に転職できるのかを転職サービスを使ってチェックしましょう。

例えば、ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1のレバテックキャリア、面接アドバイスや履歴書の添削を担当コンサルタントがサポートしてくれる外資系に強いロバート・ウォルターズ、総合系コンサルティングファーム希望ならアクシスコンサルティングなどが評価が良くて実績もあるのでおすすめです。

 

質の高い求人情報を手に入れることが「飛ぶ」ために必要な条件です!

仕事を飛んだら起こること

仕事を「飛ぶ」ワケをちょっとだけあげてみたけど、飛んだら何が起こるかを知っておくことが大切です。

何も起きなきゃ最高だけど、ふつうは絶対に何かが起きるもの。

最悪の状況に備えておくことが飛ぶための最初の一歩です。

探される

当たり前の話ですが意外と気が付かないこと。

突然連絡が取れなくなれば、探しますよね。

ブラックな会社で社員が飛ぶのが当たり前になっているなら別ですが。

同僚、友達、家族、場合によってはお客さん。

本人は望んで飛んだとしても、周りの人は「事件性」を疑います。

自殺、他殺、事件、事故。

人が消える理由なんていくらでもありますから。

最近はスマホを持ち歩いているので、ほぼ正確に居場所はバレます。

ブラックな会社のブラックな上司に追いかけられたくないとき、当たり前だけど会社のスマホは置いていく。

プライベートな電話番号もなるべく教えない方がいいでしょう。

訴えられる

「飛ぶ」んだから引き継ぎなんてしないのがふつう。

仕事が止まってお客さんからクレームが来る、お金の支払いが止まる。

会社にとっては損害になりますから、ある程度の金額になれば会社だって受けた損害を支払えって言ってきますよ。

裁判になれば警察も動く。

コンビニ、銀行、駅など逃げるにしたってあちこち寄るから足跡もペタペタつきます。

街中の防犯カメラから逃げるのは、まあ無理でしょう。

被害金額が大きくなればなるほど、あなたを捕まえようと必死になる人も増えるってことは覚えておいてくださいね。

ウワサになって仕事が見つかりにくくなる

当然の結果と言えるけど、黙って会社から逃げたらそりゃウワサになります。

次の仕事を探すにしたって、履歴書に書けない。

逃げ出した会社で何年も働いていたら、空白期間も長くなる。

まともな会社なら何やっていたのかを疑うもの。

疑われるのが嫌だから、転職活動ができない。

勇気を出して応募しても、まあ書類審査は通らない。

だから「飛ぶ」のは最終手段。

最終手段だけど、自分・家族・人生を守るためなら、しっかり準備しましょう。

仕事を飛ぶタイミング

飛ぶと決めたら、選べるならタイミングは選ぶべきです。

できれば会社に大きな損害を与えそうなタイミングは避けたいところだけど、年末年始やGWなどの長期間世間が動かなくなるタイミングが探されにくいというメリットはあります。

ただ、発見が遅くなる分会社への損害が大きくなりやすいので、この辺はリスクを考えて自分を守るための証拠を揃えてから飛ぶのが理想ですね。

飛ばずに「ちゃんと辞める」

確かにちゃんと会社を辞めるのはめんどくさいもの。

上司に報告しなきゃいけないし、引き止められもするでしょう。

引き継ぎだって準備が必要ですし、退職金、年金、積立、健康保険などなどやることもいっぱい。

でもそれはメリットの裏返しでもあります。

くまた

ちゃんと働いたのだから貰えるものははしっかりもらってからやめましょう。

ちゃんと辞める一番のメリットは、次の仕事探しがラクになることですね。

ちゃんと辞めるために助けてもらおう

ちゃんとやめたいけど色々あってやめられないこともあります。

だから飛ぶのさ、という人もたくさんいるでしょう。

でも専門家に助けてもらうだけでちゃんと辞めることはできる場合もあります。

パワハラ、セクハラ、長時間労働などで悩むなら、退職代行や弁護士・市役所・労働基準監督署などに相談窓口があるから、まず相談してみませんか?

専門家のアドバイスをもらって短期間・確実な解決方法が見つかる可能性だってありますから。

仕事を飛ぶ・会社を辞める前の準備

飛ぶにしろ辞めるにしろ先立つものは必要です。

ある程度の準備と何をどうするかの計画は立ててください。

何と言っても生活費

まあ、ある意味逃走資金でもあるけど、やっぱりお金はあればあるほどいいのは間違いありません。

特に家族がいるなら、1年分くらいの生活資金は確保したいところ。

飛ぶんだから退職金はあてにしない方がいいです。

それに「飛ぶ」場合は、自分の住んでいる場所や連絡先など教えたくないはず。

弁護士を立てるならいいんですが、自分だけで戦おうとするなら給料や退職金を請求するとき、居場所・連絡先を教える必要が出てくることも。

手持ちで1年暮らせるくらいの生活資金は欲しいけど、少なくとも半年分は準備しないと飛んでも墜落しちゃいます。

次の仕事

まとまった貯金があったとしても、毎月入ってくる収入がなければお金はどんどん減っていきます。

それはもう、どんどん。

すごい勢いでお金は減ります。

家族がいればなおさら。

だからなるだけ早く次の仕事を見つけることが何より大切。

早くありつくには準備、つまり求人情報を集めておくこと。

これは絶対条件です。

特定の場所で働きたい、この職種でしか働けないなど事情があるなら、早めに情報を集めましょう。

条件次第で転職しにくい、仕事が見つからない時期・場所があります。

余裕がなくなるとまたブラックな会社に捕まりやすくなるから、求人情報だけは早めに集めたほうがいいです。

ただし、ハロワやフリーペーパーはダメ。

転職成功のコツは、質の高い求人情報をどれだけ集められるかです。

大体は無料で使えますから、めんどくさがらず転職サービスを利用してください。

質の高い求人情報を手に入れたいなら上場企業が活用する転職エージェントがおすすめ!

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まとめ

ここまでの話を簡単にまとめておきます。

・飛ぶ、逃げる、バックレるのは最終手段

・でもハラスメントが原因で、心や体が辛いなら即飛びもアリ

・飛ぶときは、できる限り専門家にサポートしてもらう

・先立つものはお金。家族がいるなら1年分くらいは貯めておこう

・貯金はすぐになくなる。次の仕事にありつくには、辞める前に求人情報を集めておく

最後は覚悟と行動ですが、準備できることはたくさんあります。

繰り返しになりますが、各種の相談窓口や転職サービスをかしこく使って成功率を上げましょう!

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