【未経験IT転職で失敗】6つの原因とキャリアチェンジに成功するための対策

この記事の概要
・未経験者を求めていても年齢や最低限のITスキルを満たせずに内定が出ない場合もある
・失敗の原因には転職活動の問題と転職後のミスマッチがある
・転職活動の問題は年齢が原因の場合が多い
・転職後のミスマッチは情報不足による誤解や会社選びの間違い、年齢のハンデなど
・IT求人はこれからも潤沢にあるので焦らず応募先を選ぶこと

・未経験でIT業界に転職したけど、トレーニング環境も文化もなくて全く仕事で貢献できていない。辛い。

・周りのレベルが高すぎてやっていける気がしない・入社前に聞いていた話と違い、残業が多く家族との時間が取れなくなった

そんな悩みを持つ方がこの記事を読むと、

・未経験でIT業界転職にチャレンジするときの注意事項とやっておくべきこと

がわかります。

目次

IT系職種・IT業界の求人はこれからも潤沢にある

数えきれない数の星

転職サイトのdodaが毎月公表している転職求人倍率では、IT系職種やIT業界の求人は新型コロナの影響でも高い倍率を保っています。

加えて政府のデジタル庁設立が決まり、民間だけではなく官公庁のデジタル化も一気に動き始めることになりますので、IT系の人材不足はさらに深刻になるはずです。

つまり、求職者にとっては好環境がこれから5年以上は続くことになりますから、短期的に焦って仕事を探してブラック企業に捕まらないよう注意して行動したほうがいいですね。

では、求職者にとってチャンスが広がり続けている状況なのに、未経験転職に失敗したり転職後にミスマッチになるのはどういった場合でしょうか?

最低限のITスキルがない、年齢の壁にはじかれたパターン

フィッティングルーム

人材不足が続いているIT業界では「未経験OK」の会社・職種もたくさんありますが、当然誰でもいいわけではありません。

未経験とはいえ、最低限のITスキルは必要

「未経験OK」とはいえ最低限のITスキルは必要ですから、その内容を理解していないと何十社応募しても内定がもらえないことも十分にあります。

僕がIT業界への入り口としておすすめしている「サポート系のエンジニア」に求められる最低限のスキルは次の通りです。

・ブラインドタッチ
・Windowsの基本機能を仕事で問題なく使える
・マイクロソフト社のワード、エクセル、パワーポイントなどのオフィスアプリケーションを使って資料作成などが問題なくできる

しかしWebエンジニアやプログラマーを目指す場合は、上記に加えて

・プログラミング言語の知識
・プログラミング言語を使ったシステム開発の知識
・システム開発に必要開発ツール(GitHub)や統合開発環境n知識

などが必要になりますので、独学では難しいので未経験者にとってプログラマーはハードルがとても高いと考えています。

年齢によって求められるレベルが異なることに気がつかなかった

スキルレベルが最低限あったとしても年齢が30代後半以降の場合、職種によって書類審査が通らない、内定がもらえない場合があります。

この理由は2つあり、1つがコスト、もう一つが体力(最新技術への対応力)です。

プログラマーとしての実力が高く、独立してもやっていけるレベルであれば年齢の壁は低くなりますが、30代後半に求められるのは開発業務経験とマネジメメントスキルですので、未経験で年齢が30代後半の求職者は企業にとっては投資価値が低くなってしまいます。

また、未経験である以上ほぼゼロから育てることになるわけですが、独り立ちする頃にはさらに年齢を重ねることになります。

会社にとってのどから手が出るほど欲しい経歴やスキルがなければ、内定が出る確率は非常に低いでしょう。

仕事にミスマッチがあるように、転職活動でもミスマッチは起こります。

事前の業界・会社・職種の研究と口コミ情報を集めることに十分な時間をかけることをおすすめします。

次に、IT業界・IT系職種に転職はできたけど、失敗したパターンを4つ紹介します。

未経験IT転職に失敗した人の4パターン

国境に立つ標識

未経験でIT業界に失敗した人の原因は何だったのでしょうか?

大きく分けると原因は4つです。

・エンジニアの仕事に対する理解不足
・アプローチを間違えた
・年齢によって求められるレベルが異なることに気がつかなかった

・会社選びのミス

エンジニアの仕事を十分理解していなかった

せっかく転職できたIT業界も仕事の内容や求められるスキル、働く環境、社風を確認しなかったため、入社後のギャップ=ミスマッチに苦しんでしまうケースです。

エンジニアという仕事のイメージが先行してしまい、自分が働いてみたら全く興味を持てず仕事を続けることが苦痛になることも十分あると思いますので、転職活動中にIT企業で働いている知り合いから直接話を聞くチャンスを探してみたり、エンジニアのYou Tubeやブログなどを見てみることをおすすめします。

IT業界へのアプローチ(入り口)を間違った

IT業界への転職の際にはどの職種を選ぶかもとても重要ですが、未経験者向きのものとそうでないものがあります。

僕が紹介している中で言えば、おすすめはカスタマーサポート系でおすすめしないのはプログラマーやフリーランスです。

理由は詳細記事をご覧いただきたいのですが、他にもあなたのスキルセットや経験、現在のITスキルによってはおすすめできないものやそもそもチャレンジしても無駄になってしまうものがあります。

こうした情報はネットの情報でもある程度集まりますが、やはり転職エージェントの無料相談で確認したほうが確実です。

理由は、以下の2つです。

・企業側のニーズ(求人の背景、スキルセットの詳細)などがはっきりとわかること
・あなたの経歴・スキルをもとにマッチングしてくれること

この入口については先ほど説明したエンジニアの仕事に対する理解不足もあると思いますので、できるだけたくさんの情報に当たることをを忘れないでください。

年齢によって求められるスキル・経験が変わることを理解していなかった

転職活動がうまくいかない場合のところでも解説しましたが、運よく年齢の壁をクリアして転職できたとしても年齢はエンジニアとしてのキャリアに影響し続けます。

それはエンジニアとしてではなく、会社員として残された時間が少ないということです。

例えば、新卒22歳でIT企業にエンジニアとして入社した人と35歳でIT企業に転職した人では、13年の差があります。

35歳の人が13年のキャリアを積む頃には48歳、アラフィフです。

新卒から積み重ねたキャリアであれば、社会人として一番脂の乗る時期をゼロからやり直す時期に使うことになるわけですから、よほどキャリアビルディングを計画的に考えておかないと投資した努力や時間の割には報われない可能性が高くなります。

ミドルでの未経験転職はそれまでの経験やスキルをどれだけ活かしてなるべく上のポジションで、できるだけ良い条件で転職できるかどうかがその後の人生の満足度も決めます。

人材不足で未経験者へにとっての壁は低くなっていますが、年齢によってキャリアをリセットすることのリスクの大きさと選択肢の制約についてはあなただけではなく、家族の人生を巻き込みます。

しっかりと考え抜いた上で選択してください。

転職後にキャリアアップ・スキルアップできる環境を選べなかった

これは主に会社選びの問題ですね。

IT企業に限らず、会社の規模や経営方針、経営層・管理職層のビジョンや能力次第で労働環境は大きく変わります。

いわゆるブラック企業に捕まってしまった場合、スキルアップもキャリアアップもできません。

・スキルを持ったエンジニアが少ない
・社員トレーニングの文化や仕組みがない
・業務の引き継ぎを行う文化もなく、人の入れ替わりも激しい
・長時間労働、サービズ残業、休日出勤が当たり前
・キャリアパスが社内になく、仕事を覚えた人から辞めていく
・会社規模の割に仕事が多く、常に複数の仕事やプロジェクトを掛け持ちさせられる

これは一例ですが、会社選びがいかに重要かわかっていただけると思います。

10年前に比べて転職が普通になったこともあり、会社の口コミ情報が簡単に手に入るようになりました。

そのまま信じて良いもの、そうでないものもありますが、官公庁、ネット、友人・知人や転職エージェントの情報とつきあわせることで会社選びは格段に楽になっています。

情報収集と業界・企業研究には十分時間をかけてブラック企業に捕まらないように応募先企業を選びませんか?

まとめ

森で双眼鏡で何かを探している女性

概要でも書きましたが、ここまでの内容をまとめます。

・未経験者を求めていても年齢や最低限のITスキルを満たせずに内定が出ない場合もある
・失敗の原因には転職活動の問題と転職後のミスマッチがある
・転職活動の問題は年齢が原因の場合が多い
・転職後のミスマッチは情報不足による誤解や会社選びの間違い、年齢のハンデなど
・IT求人はこれからも潤沢にあるので焦らず応募先を選ぶこと

個人、企業、社会、官公庁全てを巻き込んだデジタルトランスフォーメーションの本番はこれからで、多くのチャンスがこれからも生まれてくるはずです。

何よりもまずあなた自身のキャリアの目的や目的を達成するためのキャリアビルディングをどうやるかを計画することが転職成功の最初の一歩です。

繰り返しますが、時間をつかって情報を集めること、集めた情報を比較し、裏を取り、キャリアチェンジのリスクをできるだけ低くすることを忘れないでください。

あなたのキャリアアップ成功を祈っています!

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