楽な仕事がしたいならこの11職種。だけど将来性も考えて決めたい。

・楽な仕事がしたい

・今の仕事が忙しくて家族との時間が取れない。もっと余裕のある仕事にしたい

そんな悩みを持つ方がこの記事を読むと、

・楽な仕事はどんな仕事か
・楽な仕事に将来性はあるのか
・楽な仕事にリスクはないのか

などがわかります。

仕事の量、高いノルマと厳しいプレッシャー、肉体的に辛い仕事など人それぞれ仕事への不満や不安があると思いますが、精神的にも肉体的にも辛くなってくると「楽な仕事がしたい」と思うのは人間のサガでしょう。

この記事では楽な仕事はどういうものなのか、具体的にはどんな仕事があるのかなどについて解説していきます。

目次

楽な仕事とはどんな仕事?

人によって「楽な仕事」の内容は微妙に変わると思いますが、一般的には以下と考えて解説を進めます。

・未経験・無資格でOK
・精神的なストレスが少ない
・体力的な負担が少ない
・給与が悪くなく、勤務時間もある程度自由
・重い責任がない

この内容をある程度満たす仕事としては、ある程度のトレーニングを受ければ誰でもできるルーティンワークかつデスクワーク、つまり事務系の仕事が中心なります。

上記の一定の条件の元「楽な仕事」を解説しますが、全てこの解説の通りの仕事ではありません。

あくまでも一般的な傾向としてこういう特徴があるだけで、会社や職場によっては仕事内容や負うべき責任、精神的・肉体的な負担は増減するものと理解してください。

楽な仕事にはこんな仕事

最初に説明した「楽な仕事」の特徴をもとに、一覧でまとめてみました。

傾向としては、以下の通りです。

・デスクワークが多く、残業は少なめ
・精神的ストレスは低いが、ある程度責任を求められるものもある
・給与は平均より低め
・資格が必須なものは少ないが、競争率が高いので経験はあったほうがいい

仕事名デスクワーク肉体労働残業精神的ストレス資格・経験給与責任
事務職あれば可
データ入力あれば可
塾講師・家庭教師あれば可
受付あれば可
警備員あれば可
工場勤務あれば可
マンション管理人あれば可
ビルメンテナンス
Webライター不要
送迎バスドライバー
図書館・美術館スタッフ

では、個別に解説していきます。

事務職

この10年ほどデジタル化によって事務職の求人は大きく減っています。

事務職の求人倍率は0.2倍ほど、5人の応募に対して1件しか求人がありません。

出典:doda「2020年7月転職求人倍率レポート」

これは事務職が肉体的な負担も少なく定型的な作業が多く高いスキルは必要でないため、比較的誰でも応募しやすいためです。

しかし、会社にとって付加価値の低い仕事に雇用コストの高い社員をあてがう事は意味がありませんので、事務職のポジションは派遣やパート社員に任せるのが一般的になりました。

塾講師・家庭教師

もしあなたが大学で教職をとっていたり、子供に教えるのが好きであれば塾講師や家庭教師の仕事はおすすめです。

求められるレベルは子供の年齢によりますし、宿題・テストを作るためにも勉強が必要ですが、進学校受験予備校などでなければ求められるレベルは様々ですから、副業やボランティアでやっている会社員も一定数います。

学生時代に得意科目があれば、その科目だけ教えることもできますので融通が効きます。

年収は教える授業数や子供の学年・難易度によって変わりますが、デスクワークに近いですし、肉体的な負担は少ないと言えます。

教えることが好きな方にはオススメです。

データ入力

パソコンやスマホの普及、高性能化でデータ入力も事務職同様少なくなってきていますが、保険の申し込みなど大量の紙の情報をデータとして扱うための入力業務もまだ需要があります。

特に最近はAIの研究に必要な「教師データ」と呼ばれる情報をコンピューターに貯めるために紙のデータから人力で入力する業務が増えています。

仕事内容は手書きの数字・文字をひたすらパソコンで入力していく仕事で、正確さやスピードは必要なものの、定型化された単純作業です。

日中ずっと座ったまま、画面に向かったままなので人との会話はほぼありません。

孤独な作業に耐えられるのでされば、おすすめです。

受付

需要は少なくなっていますが、会社や病院、歯科医院などいろいろな場所で受付業務は残っています。

それを専門とする派遣会社もありますので、一定の求人はあります。

仕事内容は、会社を訪問する予定のお客様を迎え、会議室などに案内し、来訪を担当部門に連絡したり、会議室の予約管理をする仕事です。

基本的に複数名で2〜3時間程度で交代しながら座っているだけですので、肉体的な負担は少ないと言えます。

特段求められるスキルはなく、資格も不要なため若い女性に人気のある仕事です。

工場勤務

工場勤務は自動車やバイク、家電製品などの組み立て工場での仕事で、ライン作業やピッキングと呼ばれます。

作業自体は定型化・細分化されていて商品によっては細かな製品知識や経験を求められるパートがあったり、初めてでも事前のトレーニングなどで対応可能なパートがったりと種類があります。

習熟するにつれてより難易度の高い作業へ移ることも可能で、賃金も上がります。

基本的に仕事自体は自分だけのエリアで黙々と同じ作業を繰り返していくだけですので、同僚とのコミュニケーションはお昼休みや業務終了後になります。

季節工として出稼ぎで働く人も多く、職場の付き合いはそれぞれの会社で異なると思います。

商品によっては肉体的な負担はそれなりにありますので、自分の体力や希望とそう出して決めるといいでしょう。

警備員

警備員はビルや施設、工事現場などで建物内および周辺の警備を行う仕事です。

最近は監視カメラやセンサーが発達していますので、少人数化されていますが、基本的な仕事としては建物の巡回パトロール、トラブルや不審な人物の侵入を発見したときの通報、報告、対応になります。

警備するビルや建物の規模によって、一人で行う場合と複数人でシフトで行うが場合があります。

重量物を持ち上げたりという事はありませんので肉体的な負担はそれほどありませんが、夜間警備などのシフトが入る場合は、生活が昼夜逆転しますので、ややストレスがあると言えます。

マンション管理人

大規模マンションや高級マンションには日中もしくは交代で管理人が常駐しています。

マンションの管理人の仕事もマンション内の清掃、ゴミ出し、不審者チェック、関内生創業者など訪問者の受付、共有部分の管理などのルーティーンワークがメインになります。

肉体的な負荷が低いので、定年後の仕事としてシニア層に一定の人気があります。

定年後、再雇用としてマンションの管理人になる人も多々います。

ビルのメンテナンス

ビルメンテナンスは法令点検などがあるため仕事自体の需要は安定しており、ルーティンの作業がほとんどなので、残業少ない仕事です。

複数のビルを回る場合は肉体的な負担が上がりますが、営業や店舗販売のスタッフとは異なり仕事自体は一人で行い、作業内容もある程度任されますのでストレスの少ない仕事といえます。

エレベーターの点検などは資格も必要になりますから、あなたのできる仕事内容を選ぶ必要はあります。

Webライター

WEBライターは、個人や企業のホームページで体験記事や商品記事を執筆する仕事です。

通常、依頼者から記事の目的、含めるべき単語、文字数、その他著作権に関する細かな注意などの指示をもらって、納期までに記事を納める仕事です。

現在どの企業もインターネットでの集客に力を入れ多額の予算を割いています。それは、検索結果の上位に表示されることが売り上げに直結するからです。

そのため、WebライターにはSEO(検索エンジンの上位に表示されるための手法)に基づいて記事を作成する能力が求めれます。

通常、クラウドワークスなどの在宅ワークを斡旋する業者経由で募集があり、企業から提示されたサンプル記事を作成して、問題なければ採用となります。

収入は一文字一円などあらかじめ決めれ荒れており、最低文字数の指定もあります。

記事の品質が悪いと再作成や修正を求められますので、全くの未経験では難しいと思いますが、自分でブログを運営している方であれば比較的仕事をもらいやすいといえます。

デスクワークであり、自分一人で自分のペースで仕事ができますので、精神的なストレスは非常に少ないといえます。

ただし、仕事がもらえなければ無収入になりますし作業単価が下がり続けていますから、生活に必要な量をこなすためには、相当量の仕事が必要になります。

副業としてはおすすめですが、本業としてこれ一本でやっていくには高いレベルのSEOの知識とスキルが必要になると考えていください。

バスの送迎ドライバー

求人は少ないですが、スポーツクラブ、自動車教習所、福祉施設、スクールバス、ホテルや旅館の送迎バスの運転手も肉体的・精神的な負担が低い仕事です。

バスのサイズによっては大型免許が必要です。

路線バスや長距離バスに比べるとバス自体の大きさも小さいですし、残業も少ないのですが、送迎だけの仕事の場合はアルバイトやパートでの雇用契約が多くなっています。

正社員でのポジションとなると、送迎以外の仕事が含まれる場合も多く、雇用条件には注意が必要です。

特に私立学校の送迎バスに対してはただの移動手段としてだけではなく、移動の間の安全やセキュリティへの関心も高く、ドライバーに求められる経験や実績も高くなり、責任も重くなります。

図書館・博物館・美術館のスタッフ

図書館や博物館、美術館のスタッフは常に人気がある仕事ですが、大学でその分野を専攻していた方など専門知識を持っている方も多く、求人が少ないため競争率が高くなっています。

仕事は開館時間が決まっているので残業は少なく体への負担も低いものの、来訪者への対応が主業務になりますので、コミュニケーションが苦手な方には向いていません。

楽な仕事の将来性

他の記事でも解説していますが、AIや自動化、ドローンやロボット技術、IoTなどによって今ある仕事はどんどん消えています。

コンビニのレジ、受付、事務職、データ入力、警備、などこの記事で紹介した仕事の多くは将来性がありません。

それゆえに競争率も激しく、一度勤めた人が辞めないため新たな求職者のための求人がでにっくくなっています。

これから数年は減少しながらも残ると思いますが、5年〜10年という期間で考えると相当の仕事が失われるはずです。

終身雇用もなくなった今、仕事が将来につながるような働き方をできるだけ早い段階で見つけないと、あっという間に貧困状態に落ちてしまうリスクがあるのが今の日本であるという事実は理解していただきたいポイントです。

まとめ

ここまでの内容を簡単にまとめます。

・楽な仕事は肉体的・精神的な負担が少なく責任も軽い
・AIやIoTなどの技術革新で消えていく仕事が多い
・仕事の中には今までと異なる内容が加わり、責任が重くなっているものもある

今の仕事が辛くて少しでも体や心に負担の少ない仕事を求める気持ちは十分理解できます。

一方で、そうした仕事が技術の進化で消えていく運命にあることも間違いありません。

一時的な避難場所として、あるいは社会復帰のリハビリとして選ぶのであればいいのですが、5年、10年といった長期で考える場合は、技術進化のトレンドや状況を見守りながら、将来につながる仕事を選んでいただきたきたいと思います。

あなたの成功をお祈りしています!

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