家族との時間をもっと持ちたいと思ったときは、思い切り働き方を変えよう

・残業や休日出勤が多くて家族との時間が十分取れない

・在宅勤務ができるといいんだけど、職種的に難しい

・この仕事は家族との時間を犠牲にする価値があるのか悩んでしまう

この記事では、家族との時間を捻出するために今できることと選択肢として考えられることがわかります。

ブラック企業の特徴に過剰なサービス残業や長時間労働がありますが、ブラックでなくとも営業や開発など時間をかけようと思えばいくらでもかけられる仕事では、時間を忘れてつい頑張りすぎてしまうこともありますよね。

結果としてプライベートの時間が削られるわけですが、家族がいると仕事ばかりを言い訳にしてはいずれ愛想を尽かされてしまいます。

生きがい、やりがい、スキルアップ、夢のため、など働く目的は色々あると思いますが、「家族のため」も大切な理由であり目的です。

家族との時間をもっと作るために、あるいは減らさないための具体的な方法を解説します。

目次

無駄な時間を洗い出して、時間の使い方・配分を変える

まずはできることから試してみましょう。

一番手軽できるのは、何に時間を使っているのかを棚卸して、無駄な時間を洗い出すことです。

カテゴリーはプライベートと仕事を分けて、さらにそれぞれを細分化していきます。

特に仕事については自分でやらなくてもいい仕事が紛れ込んでいないかチェックしてください。

細かく時間の使い方を見ていくと、意外と節約できる仕事や本来やらなくていい仕事が習慣になって混ざっていることはよくあります。

自分でやらなくていい仕事は誰かに任せられないか、そもそもやる必要があるのかに立ち戻って判断しましょう。

予定に公私の区別をつけない

次は、プライベートの時間と仕事の時間に優劣を付けないことです。

家族との食事の約束や週末のイベントが突発的に入ってくる仕事に邪魔されて何度もキャンセルになるようのことが続いてしまうと、あなたへの家族の信頼も失われてしまいます。

仕事中心になるとつい仕事の予定を優先しがちですが、本来約束の重さは変わらないはずです。

もちろん、どうしようもないことはあるでしょうが、常に仕事を優先してしまうのでは家族との約束は約束ではなく、ただの予定になってしまいませんか?

あなたとの時間を楽しみにしているの家族にとって、予定ではなく「約束」なのですから、その約束は優先するというルールを作るべきです。

仕事の予定が被りそうになっても変えるべきは仕事の予定と割り切ることも大切です。

家族との時間が欲しいのは、他ならぬあなた自身なのですから。

働き方を変える

無駄な時間、自分でなくてもできる仕事を省いてもまだまだ家族との時間は十分でない、どころかほぼ変わっていないというあなた!

もう仕事のために家族との時間を犠牲にしたくないのであれば、働き方を変えるしかありません。

具体的な方法を簡単なものから3つ紹介します。

在宅勤務やフレックスタイムの活用

これは制度として会社が持っていることが前提条件になりますが、フレックスや在宅勤務ができるのであれば、勤務時間をずらしてお子さんの学校への送り迎えをするとか、朝食は必ず家族で取るなどの工夫が可能です。

もちろん、基準となる稼働時間は決められていますから勤務時間数が減るわけではないですが、在宅になれば往復の通勤時間は削減できますし、間違いなく家族との時間は増やせるはずです。

定時で帰れる部門へ異動(キャリア的にOKであれば)

残業が多い部門から定時退社が可能な部門への異動も選択肢の1つです。

ただしこの場合は、あなたのキャリア的に問題がない、もしくはキャリアプランを変えてでも家族との時間を増やしたいという場合限定されます。

空きポジションがなければ選べない選択肢ですが、今すぐなんとかしたいという事情がなければ、まずは人事や上司に相談しておいて、チャンスが回ってくるタイミング待つだけです。 

また、移動先の部門や職種によっては、年収が下がる可能性もありますし、その仕事の将来性も考えておく必要があります。

折角定時退社できるポジションに移動できたとしても、事務職系のようにこれから無くなっていく仕事を選んでしまうと、リストラ対象になりかねません。

職種の選択は慎重にしたいところですね。

転職する

おそらくこれが一番根本的な解決策ですが、転職して仕事がやりにくくなったり、逆に忙しくなって、ますます家族との時間が減ってしまっては意味がありません。

業界・企業研究を徹底的にすること、転職エージェントを活用して企業内部の情報を集め、転職後に後悔しないよう準備を進めてください。

おすすめの業界はIT

あなたがIT業界以外であれば、IT業界をお勧めします。

僕がIT業界をお勧めする理由は、市場規模の拡大と深刻な人材不足があるからです。

図は矢野経済研究所が毎年発表している「国内民間企業のIT投資実態と今後の動向について調査」からの抜粋です。

2019年11月27日発表なので新型コロナの影響は考慮されていません。また、直近数年はメガバンクの基幹システム更新等の大型案件特需があったこともあり、拡大傾向が続いていました。

こうした特需が消えたこと、新型コロナの影響を考えると2020年〜2021年は縮小傾向になる可能性もありますが、極端に落ち込むことはないと思います。

市場調査会社のITRの発表でも、新型コロナによってIT戦略が加速すると答えた企業が71%と過半数を大きく超えています。テレワークの推進、リモートアクセス環境の整備、会議・商談・面接などのオンライン化、電子書類・電子署名への移行、店舗中心の販売チャネルからECサイトへの移行などが主なものですが、いずれもハード・ソフト両面での投資が必要になります。

AIやバーチャルリアリティはこれからが本番ですし、ブロックチェーンの活用も進んできています。

5Gネットワークが動画をはじめとする大量のデータ通信が可能となることで、消費するコンテンツの増大はソフトウェア産業を刺激し、またそれを支えるデータセンターなどのIT基幹産業もますます規模を拡大させるはずです。

つまり、これからも巨額の投資が流れ込んでくる分野ということです。

逆にどこまで広がるか僕は想像ができません。例えば、他の業界はITに仕事を奪われるのではなく、デジタル化やIT化していくからです。AIをはじめとする最先端の技術は、「作業」を人の代わりに行い、人はより創造的な「仕事」に集中できるようになると僕は思います。

次の記事の中でも人材不足のIT業界の現状を解説していますので、興味があれば読んでください。

外資系企業

ワークライフバランスの取りやすさを考えると外資系企業もおすすめです。

僕も前職の時から毎年年末と夏休みは2週間とっていましたし、勤務時間もフレックス+顧客最優先なので、1週間のうちオフィスに行く日がゼロだったりといこともよくありました。

外資系には日系企業のような「総合職」はなく、それぞれのポジションには職務範囲を明記した「Job Description」と呼ばれる書類が雇用契約にひもづいています。

その文書に書かれていないことについては基本的に責任を問われることはなく、またそうした責任外の仕事については拒否することもできるという建前です。

つまり自分の仕事の範囲はきっちりと決まっているので、そこだけに集中できますし、ほとんどの外資系がフレックス勤務制度を持っています。

新型コロナが広がってからは、在宅勤務を基本とする会社も増えていますので、選択肢にぜひ加えてください。

間違ってもブラック企業に捕まらないためにもブラック企業の知識もつけておいてください。

まとめ

ここまでの内容を簡単にまとめます。

  • 家族との時間を増やすためにまず無駄な時間を洗い出す
  • 自分の仕事でない仕事、他の人ができる仕事は任せてしまう
  • 破っていい約束はない。プライベート優先ではなく、誰の約束であっても守る
  • 会社の制度の活用や異動で仕事の環境を変える
  • 抜本的に働き方を変えたいときは転職を考える

後悔しない形でぜひ家族との時間を増やしていただければと思います。

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