給料の低い仕事には「理由」があります【ITエンジニアになろう】

・出向先の会社で同世代の人の給料を聞いてびっくり。俺の3倍もらってる。。なぜそんなに違うのか?

・給料が安いから自己投資どころか子供も作ることができない。

・このままじゃ結婚できない。どうやって給料をあげればいいいのか知りたい。。。

この記事を読むと、

・給与が低い理由
・給料明細が教えてくれる「年収の下がる転職」
・給料を上げるための転職

がわかります。

気がついたら入社以来給料が低いままなんてよく聞きます。

どうやったら給料を上げることができるのか、そんな悩みに答えます。

目次

仕事をがんばっても給料が低いままなのはなぜか?

バブル崩壊から30年近く、日本のサラリーマンの給与は減り続けました。

直近数年はアベノミクスの影響もあり、徐々に上向いてきていますが、OECD加盟国の平均以下になっており、韓国よりも低くなっています。

実感をもって「給与が増えた」と言える人は少ないと思います。

ではなぜ給与は低いままなのでしょうか?

給与が低い理由は、その仕事に価値はあっても対価として高いお金を払う人がいないからです。

仕事内容が誰でもできるもので、専門性が低い単純作業が多く、代わりにできる人がたくさんいることが理由です。

給与の低い主な職業は、介護、保育、清掃、警備、飲食店スタッフ、入力事務などです。

お仕事としては尊いのですが、富裕層向けの一部のものを除き高額で売れる商品やサービスではないため、給与は低いのです。

もちろん、そうした業界でも「付加価値」をつけることでより高い価格で売れているものはあります。例えば、

  • 飲食であれば、グルテンフリーの調理で提供する
  • 宿泊であれば、食事、部屋、眺望、スタッフのホスピタリティなど最高のおもてなしを提供する
  • 美容・健康であれば、ライザップなど結果にコミットする
  • 農業であれば、日本品質のものを海外へ輸出する

専門性が低く、付加価値をつけにくい単純労働はこれからも給与が上がるとはないと思います。

では、どうやって給与を上げていけばいいのでしょうか。

給料明細の内容とそこから読み取れるリスクを理解しているか?

結論から言うと、給与を上げるためには「転職する」の一言に尽きます。

つい人と比較したくなるのが人間で、自分が低い方・悪い方にいると心も荒れるし、心が荒れている人が職場にも集まります。

  • 今の会社は不満やグチの多い職場になっていませんか?
  • 一生をかけるだけの価値のある会社でしょうか?
  • 何があっても社員を守ってくれる会社でしょうか?

転職で解決できるなら、すぐに行動すべきです。

キャリアを変えるにしろ、上げるにしろ、年齢が若いほど転職の難易度は下がります。

具体的な考え方については以下で丁寧に解説していきますが、危機感を感じていただけたらすぐ行動してください。

自分の「給料明細の意味」を理解していますか?

まず最初に自分の給与を「分解」して、同世代の平均と比べて低いか高いかをみてください。

分解するのは、


①基本給
②ボーナスや賞与、残業代
③住宅、通勤、資格などの各種手当

の3種類です。

「②ボーナスや賞与、残業代」や「③住宅、通勤、資格などの各種手当」は業績や会社の規則によって決められるもので、変更可能なものを含めてください。

もし基本給に準ずるもの=業績が悪化しても支払われるものがあれば、「①基本給」に含めます。

給与の内分けを確認して業績や給与規則で決まっている賞与など「自分ではコントロールできない収入」を除外することで、給与減のリスクをはっきりさせることで取るべき対策がはっきりします。

例えば、もしあなたの給与が基本給350万、ボーナスは100万とします。

昨年の年収が350万、業績悪化でボーナスが30万だった場合、年収で考えると下がっていますが、基本給ベースでは下がっていません。

同業他社の同世代の人の昨年の年収が、基本給が300万でボーナスが100万だったとしたらどうでしょうか。

ここで、「よし、競合に転職して給与を上げるぞ!」は大きな間違いです。

理由は、自分ではコントロールできない賞与によって年収が増えるかどうかが決まってしまうからです。

この点を勘違いすると、転職しても給与が上がるどころか下がってしまうリスクを負うことになるんです。

まずは、自分の給料の実態を知るところから始めましょう。

自分の仕事の「付加価値」を考える

さて、次に自分の仕事の内容を分解してみます。

具体的には、次の項目をチェックしてください。

  • 自分しかできない仕事は何割あるか?
  • その仕事は経験が必要だからか、それともスキルが必要だからか?

もし自分でしかできない仕事が半分以上で、その仕事も経験があれば誰でも短期でできるようなものだと、その仕事の「価値」は低いといえます。

  • 社員一人当たりの売り上げはいくらか?業界平均と比べて高いか低いか?
  • 自分の会社は1次請けか、2次請けか、3次請けか?
  • 1次請けの価格はいくらか?

これらの数字が低い場合、あなたの会社は今以上の給与を払うことはできません。

  • 競合他社、他業界で自分と同じポジションの給与はいくらか?

他社の給与も同水準の場合は、業界全体が低付加価値で社員に平均以上の給与を払うことはできないビジネスモデルになっている可能性が高いと言えます。

ここまで確認したことをまとめます。

  • 年収に占める基本給の割合
  • 自分の仕事の専門性
  • 会社のパフォーマンス(業績)
  • 会社の業界構造におけるポジション
  • 業界平均給与、競合の給与との比較

これらを「数字」で確認することで、業界の将来性や給与が増えるかどうかもある程度わかります。

【くまたの裏情報】

この質問にすぐに答えられない人は、会社のことを知らなすぎます。

上場企業でなくても自社の決算は内部資料でわかるはずですので、定期的に確認してください。

業績はサラリーマンとして生き残るために必須の情報ですし、倒産リスクを早期に把握する手段の一つでもあります。

給料の低い仕事からIT系職種へ転職しませんか?

ここからは具体的にどう動くかです。

まず、今の仕事を続けながら残業や副業で稼ぐというのは3〜5年の長期的なキャリアを考える時、あまりおすすめしません。

理由は、基本給のところで触れた点と同じで「自分でコントロール」できない要素が増えるからです。

そこに依存するのはとても危険ですし、低い給与をなんとかしたいのであれば、まずは本業の収入を上げて、安定さえるために時間を投資するべきです。

英語学習の始め方オンライン学習のコツなども記事にまとめてありますので、参考にしてください。

また、上司や人事との給与交渉もあまりお勧めではありません。

なぜかというと、給与は業績への貢献ですから、追加の貢献が誰から見てもはっきりとしたものでない限り、ただの不満として片付けられてしまい、評価も下がるリスクがあります。

現時点での転職の可能性と期待できる「基本給」を転職エージェントの無料相談で査定してもらうと、①現在の自分の市場価値、②年収を上げるために必要なスキルや経験を理解して、給与を上げるための対策を考えてみたらいかがでしょうか。

IT系をおすすめするワケ

条件はありますがIT業界は未経験でもチャレンジできますし、将来性ややりがいもある業界だからです。

転職エージェントと無料相談の際にぜひ一緒に転職エージェントに質問して欲しいことがあります。

  • 「自分の仕事を英語でこなせるとしたら給与はいくらになるのか?」
  • 「付加価値を高めるために必要なスキルは何か」
  • 「年収を上げていく転職をするためにおすすめの業界はあるか」

この辺を聞いておくと、キャリアプランの参考になると思いますのでお試しください。

また、未経験からIT業界にチャレンジしたい方向けにコツをまとめた記事もありますので、参考にしてください。

まとめ

なるべく具体的な話をしたつもりですが、実際は自分でやってみないをわからないこともたくさんあると思います。

給与増を一番の目的に転職するときは、うまく行っても行かなくても家族への影響がとても大きいものです。

一人で抱えずに、相談してみると気持ちの余裕もできますし、自分が見えていなかったリスクに気がつくこともあるので、まずは転職エージェントの無料相談を活用して、現時点での自分の市場価値とIT業界への転職の可能性を確認しませんか?

キャリアアップの成功をお祈りします!

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