ひとりでも書類選考に通る志望動機と自己PRはかける?【お手軽ツール】

転職活動を始めて最初につまづきやすいのは応募書類の作成です。

第二新卒くらいの方であれば就活のときの経験値が残っているかもしれません。

くまた

でも社会人になって5年もたてば履歴書の書き方は相当忘れていたり、スキルも経験値が上がっているので書き方や内容が全く異なります。

転職は自分がそうしたいからできるわけではなく相手が受け入れてくれてはじめて成立するものです。

志望する会社にあなたを採用する価値が認められないと転職できません。

社会人経験を積んで初めての転職にチャレンジする方向けに書類選考通過率を上げるための魅力的な光る志望動機・自己PRを作る無料ツール」を紹介します。

\ 転職成功率を上げる非公開求人多数 /

目次

シニアクラスのビジネスマンの自己PRを参考にする

最初は他の人がどんなふうに自己PRをしているのかを知ることから始めましょう。

ネットで検索すれば「自己PRの書き方」含めてたくさんのサンプルが手に入るはずです。

僕のおすすめはビジネスSNSのLinkedin。

多くが英語なのですが、大手企業からベンチャーまでシニアマネジメントクラスの人やトップクラスのビジネスマンが自分のキャリアについて要約文を載せています。

これを読むだけでもすごく勉強になりますので、特に外資系を希望している方は一度チェックしてみてください。

おすすめは「セルフディベート」

ディベートという言葉を聞いたことはありますか?

あるテーマについて賛成側・反対側に分かれて「自分の立場こそ正しい」ことを主張し、第三者を説得する議論です。

ポイントは「第三者を説得する」という点です。

履歴書や職務経歴書も採用担当者をあなたこそ最適の応募者で採用すべき人だと判断してもらうためのものですから、説得力が必要です。

くまた

セルフディベートの手法を使うことで自分の強みとともに弱みを明らかにして、筋の通った志望動機や自己PRをあなた1人で手軽に作ることができますよ。

最終的には書類の送付前に、あなた以外の他の誰かにチェックしてもらうことをおすすめします。

転職活動は情報戦でもありますが、集めた情報は、

・キャリアプラン

・履歴書・職務経歴書の作成

・面接対策

などのアウトプットになって内定という結果につながらないと意味がありませんよね。

志望動機や自己PRは、横並び文化で出る杭は打たれる文化で生まれ育ったシャイな日本人が一番苦手で下手くそなスキル。

考えていくうちに思考が散らかってまとまりにくく、途中でなにを言いたいのかわからない文章になりがちです。

自分の思考をまとめると同時に自分以外の人から見ても納得のできる内容に整えていくためにセルフディベートを試してみてください。

くまた

面接はあなたの思いをぶつける場ではなく、自分の価値を認めてもらうプレゼンテーションの場です。

事前にその主張が相手にとって価値があるのか、主張の筋が通っているかを確認しておくことが準備の重要な要素になります。

ただ、自分でうまく書けたと思っても第三者から見ると穴だらけなんてことはよくあります。

ある程度出来上がったら、書類選考通過率をあげるためにも転職エージェントの無料相談で第三者のプロの目でチェックを受けてください。

業界最大手の「doda」、20代・第二新卒の方であれば「マイナビジョブ20’s」やリクルート系で未経験者や第二新卒向けの「就職Shop」、ハイクラスなら外資系に強い「JAC Recruitment」かリクルート系の「CAREERCARVER(キャリアカーバー)」、IT系なら「マイナビIT AGENT」、コンサル業界なら「アクシスコンサルティング」などいずれも丁寧なサポートが期待できると思います。

これらの転職エージェントは業界知識も豊富で企業側人事との太いパイプも持っていますから、会社内部の情報もある程度知っていてキャリアプランの相談相手としては理想的なんです。

成功率を上げて効率的に転職活動を進めるための転職エージェントの組み合わせ方については「目的別おすすめ転職エージェントランキング【転職成功率を上げる組合せ方】」も参考にしてください。

では、セルフディベートの具体的なやり方を解説します。

セルフディベートのやり方

やり方はとっても簡単です。

必要なのは紙と鉛筆だけです。

僕はA4サイズの紙に次のような線を引いて使っています。

テーマ:〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

pro
con
  • 主張1
  • 主張2
  • ・・・
  • 反論1
  • 反論2
  • ・・・

一番上の行に議論するテーマを書いて、右側の列に賛成する理由、左側の列に反論や反対する理由を書いていきます。

くまた

賛成する立場を「pro」、反対する立場を「con」とするのが通常です。語源はラテン語で、proには「賛成の」conには「反対の」という意味があります。

例えば、「収入を増やすために転職する」をテーマにします。

右側には賛成意見、左側には反対意見を書いていきましょう。

例えば次のように。

pro:収入が十分にないと生活基盤が安定しないから精神的な余裕もなくなる。

con:収入が増えたとしても残業が増えて体への負担が増すだけだ。

相手の主張の理由や根拠を問うようにするのがコツです。これによって感情的な意見・表現になることを防げます。

注意する点としては、次のconの後半のように複数の主張を入れないことです。

pro:収入が十分にないと生活基盤が安定しないから精神的な余裕もなくなる。

con:収入が増えたとしても残業が増えて体への負担が増すだけだ。やりがいのない仕事なら結局は精神的におこまれる

主張したいことが複数ある時は、段落を分けて追加するようにすれば見やすくなりますし何が言いたいかわからない文章になることもありません。

賛成意見が面接でのあなたの主張で、反対意見は面接官や友人、転職エージェントからの出るであろう質問・反論を想定します。

くまた

自分の持っている考えや価値観を客観的かつ論理的に見直すことができますし、あなたの主張の筋に無理がないか、矛盾がないかをチェックすることができます。

セルフディベートのサンプル

テーマ:転職理由は「技術職からマネジメント色へキャリアチェンジしたいから」

pro
con
  • 将来的に経営層へ進みたい
  • 今の会社では技術職から管理職へつながるキャリアパスが描けない
  • 会社規模が小さいため、希望するポジションに空きが出る頃にはキャリアが終わってしまう
  • 技術職を続けても経営層につながる道はある
  • 社内異動で経営層へのキャリパスのあるポジションを選ぶことも可能ではないか?

大切なことは、こうやって答えに対して更に質問(答えに対する反論)をぶつけて、深掘りし答えの輪郭をはっきりさせていくということです。

くまた

ここまで書いてくるとなにか気づかれませんか? そう、このセルフディベートのもう一つの利点は、ただ自分の考えを深化するだけではなく実際の面接での「想定問答集」にもなる点です。

セルフディベートで相手の視点を手に入れる

面接に限らず、日常的に私たちはいろいろな場面でいろいろな人と議論をします。

でも準備不足や慣れもあり相手の立場に立って自分の意見を組み立てることは、意外と難しいものです。

質問された内容にただ答えるだけではなく質問者にとっての価値ある回答とするには、相手の立場を理解した上で回答することが必要です。

くまた

セルフディベートは、そうした思考力トレーニングにもとても役に立ちますし、自分の意見を客観的に評価して検討すべき要素の抜け・漏れの見落としを防いでくれます。

その効果を考えると、お金もかからず、ノート一冊あれば手軽にしかも独りでできる手軽さは転職活動の強い味方です。

何か迷ったり、悩んだりすることがあればぜひ活用してみてください。

まとめ

転職活動で大事なことは自分の情熱、価値観をどうやって正確に相手に伝えることができるかということです。

そのためには客観的、論理的に説明できるないといけないのですが、気軽に相談できる相手がいつもいるとは限りません。

くまた

転職活動は普通周りにナイショで進めるものですから、自分一人で考えなければいけない場合がほとんどです。

是非セルフディベートを試して履歴書の志望動機・自己PRのアップグレードや面接対策に役立ててください。

皆さんの転職成功を祈っっています!

目次
閉じる