転職準備で一番大切なことは家族の理解

1. 転職で影響を受けるのは家族も一緒

もしあなたに家族がいて、皆扶養家族であれば、ある程度転職について検討し、大まかな目処が立った段階で家族に話すべきです。同じ船に乗るクルーでもある家族は、船に万が一ことがあればその影響を真っ先に、そしてもろに受けるからです。

ある意味、何のために働くのか?を考えるいい機会と捉えて、積極的に家族と相談してみませんか

それに企業側が「採用しても家族の反対で、やめてしまうのではないか? 後々トラブルに発展するのでは?」と不安を感じて内定をためらうリスクを防ぐこともできますから、いいことはあっても損することはありません。

2. 家族は精神的な支え

転職活動の精神面・肉体面への負担は想像以上です。

時には愚痴りたい時もあるでしょうし、書類審査落ちが続いて心が折れる時もあると思います。

そんな時に家族に内緒で進めていると、全て自分の中に溜め込んでおかないといけません。これはただでさえ大変な転職活動の負担を上乗せしてしまうようなものです。

それに家族だからこそもらえるアドバイスもあると思います。

3. 家族は経済的な共同体

突然「実は転職します、もう決めました、明日からです、給与が5万円下がります」と言われたら、何が起こるでしょうか。

もちろん、長時間の残業や意にそぐわない仕事を押し付けられて、あなたの健康を損なうような仕事であれば、家族の皆さんも反対する理由はないでしょう。

しかし、経済的な余裕がなく、配偶者も働くことができないような場合には、転職先での給与が下がる場合を含めてきちんとリスクを共有し、不足分をどう手当てをするのかについても相談しておく必要があるでしょう。

転職後の給与の見込みをエクセルで作成し、少なくとも3年先くらいまでの資金計画をたて、月々の生活がどうなるのかのシュミレーションをして、経済的なリスクを共有すべきです。

将来的なリスクを予想していたイベントとして対応できるか、天災にしてしまうかはこの段階で決まってしまいます。

4. 家族は夢の共同体

転職によって起こる変化は、日常を変えるだけではなく、家族それぞれの夢がどうなるかにも大きな影響があります。住む場所が変われば、学校や友人関係、近所づきあいも変わります。収入が変われば、諦めていた夢も叶うかもしれません。

転職で得るものは何か、失うものは何か、実現したいことは何かをぜひゆっくり時間をかけて話し合ってみてください。