転職活動が長期化しているときにチェックする6つのポイント

なぜ自分だけ転職活動がうまくいかないんだろう・・・?

なんて思ったことはありませんか?

もしそう感じているとしたら、一度立ち止まっていままでの転職活動の結果を振り返って見る必要があります。

「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」といいますが、多くのケースで自分の状況を把握しておらず、募集企業の要望も理解しないままに突き進んでしまっているケースがほとんどです。

「それがわからねーから苦労してんじゃねーか!」

と思った方向けに、うまく行っている人の特徴をチェックポイントとしてまとめてみました。

※最後に一覧表にまとめてみましたので、自分でも気がついたことを追加して転職活動がうまくいかないときの定点観測に活用してください。

 

1.応募件数が多い

転職エージェントのDODAの2017年の調査では、転職成功者の平均書類応募数は約18社でした。

30代以上は17社、40代以上は14社と結果が出ています。

【参考】DODA転職成功者の平均応募数

有効求人倍率は高止まりどころかどんどん高くなっている売り手市場なのに、18社という数字は驚きです。

市場価値の高く身につけるために時間のかかるレアな能力や経験もなく、応募件数が10件以下なのに内定がもらえない、長期化していると嘆くのであれば、対象を広げて応募件数を増やすべきです。

2.転職エージェント任せず、自分から積極的に行動している

転職エージェントは、活動の初期から様々なアドバイスをしてくれますが、あくまで支援者です。

  ※まだ転職エージェントを使っていないのであれば、
   登録をおすすめします。手に入る情報の量が増え、質が上がります。

いくら売り手市場といえども、他力本願の人にいい仕事は来ません。

活用の要点としては、自分のキャリアを棚卸しして、キャリアプランを立てたうえで不明点やリスク、市場価値、可能性の高い企業などについてアドバイスを貰うなど、あくまで自分からリードしていく姿勢が必須です。

転職エージェントとの最初の面談を終える際には、仮でも構わないので次の面談予定を決めてください。定期的にお互いの進捗を確認する場を持つことで情報を最新に保てますし、新しい案件をスムースに紹介してもらえる可能性も高まります。このとき疑問・質問については、まず自分で調べた上で転職エージェントと答え合わせをするような姿勢が大切です。

 

3.前職の職種やポジション、肩書へのこだわり少ない

何を求めて転職するかを明らかにしないまま転職活動を始めて、希望を聞かれたときに「いま課長だから次は部長」など、肩書へのこだわりが強いと転職の可能性は大きく狭まります。

人選に慎重な企業(保守的な大企業に多いのではないでしょうか)ほどパフォーマンスがわかっていない人を上位職種で雇うリスクは犯しません。

可能性があるとしたら管理職も不足している中小企業やベンチャー企業になると思いますが、そうした規模の小さな職場では大企業のような管理職ではなく、自ら手足を動かす「プレイイングマネージャー」が求められます。

売り手市場とはいえ、見た目にこだわる求職者にチャンスが潤沢に巡るほど甘い世界ではありません。

私ならばそれが通るような会社はなにか問題を抱えているのではないかと思いますが、どう思います?

 

4.理想を求めず、キャリアプランをベースに考える

会社のビジョンや現在への仕事・待遇の不満、自分の才能が生かされていないなど、ネガティブな気持ちから転職を始めた場合も長期化しやすい傾向にありますね。

だって、そうそう理想の職場や上司なんてないですもの。

恵まれない原因を自分以外に求めているうちは、どこに行っても同じ不幸を繰り返すだけです。
(もちろん、セクハラ、パワハラ、モラハラなどブラックな状況は別と思いますが。。。)

以前の職種やポジションへのこだわりと同様、まずは自分の客観的な市場価値の確認をしてから転職活動のゴールを設定し直すべきです。

5.家族や知人などの協力を得られている

極秘に転職活動をススメたい理由がある場合は別ですが、自分のことをよく知ってくれている家族や知人の協力は短期での転職成功に大きなサポートになります。

情報が入ってくるチェンネルも増えますから、自分の考えを客観的にチェックする機会が増え、常識からかけ離れた希望を修正することも容易になります。

何より大きなリスクは家族の反対です。

上場企業や公務員からベンチャー企業などの転職しようとしたら「嫁ブロック」にあって転職を断念した、という話を聞きませんか?

転職はその後の人生に大きく影響しますから、家族の理解のない転職は成功しません。

遅くとも部長職以上の面談に進む前にはきちんと説明しておくべきです。

内定をもらった後に配偶者の反対で転職できず、相手企業だけではなく転職エージェントにも迷惑をかけてしまい、その後の転職に大きなマイナスとなってしまったら、どれだけその後の活動に悪影響を及ぼすやら。。。

6.「自分が採用側であったら、自分を雇うか? どんな人を雇いたいか」を常に自問する

募集企業のキモチ〜転職ミスマッチを考えるときの2つの視点〜」でも書きましたが、ミスマッチから可能性を潰すことがないように、まずは相手の気持ちを考えることから始めることが大切です。

恋愛に似ていますね。

「自分が採用側であったら、どんなことを聞くだろう?」

「自分が採用側であったら、自分を雇うだろうか?」

「欲しい人材に来てもらうには、どんな募集をかけるだろう?」

こうした質問に答えていくと、自然とキャリアプランも具体的になっていくのではないでしょうか?

己を知ったら敵を知る

原因がわかった気になって満足しても結果は出ませんから、
これを成果に結びつけるための行動が必要ですよね。

自分の希望の業界の情報や企業に精通し、人事担当と直接のコネクションを持っている人のアドバイスをもらえたらずいぶんと助けにならないでしょうか?

その点で、無料でそうしたサービスを提供している転職エージェントの活用が短期での転職成功には必須です。

登録は少なくとも2〜3社したほうがいいと思いますが、経歴や希望業界など
入力項目もそれなりにあるので手間がかかります。

ただ、ライバルたちが得ている情報や協力を手に入れるために必要な手間ですので、投資と思って是非一気にやってください

仕事と一緒で先延ばししても時間を失い、チャンスを逃すだけです!
この瞬間もあなたの行きたいと思った会社へ内定している人はいるのですから!

まとめ

・応募件数が少ない場合は、平均的な数くらいまで増やしてみる
 【参考記事】「比べて選ぼう!転職支援サービス

・人任せにせず、計画・実行を自分でリードしていく
 【参考記事】「キャリアの棚卸しの3ステップ

・前職・現職のポジションや肩書にとらわれず、キャリアプランから逆算する
 【参考記事】「転職活動の前にキャリアデザインをする意味

・理想を追わず、本当に手に入れたいものが何かを考える
 【参考記事】「転職におけるミスマッチはなにが合わないのか?

・家族や知人の協力を得られるよう、時期を見て相談する
 【参考記事】「転職準備で一番大切なことは家族の理解

・応募先企業の研究を怠らず、相手の求める人材像を理解する
 【参考記事】「成長性や将来性のある会社を選ぶために知っておくべきこと

・専門家の助けを借りる
 【参考記事】「比べて選ぼう!転職支援サービス

繰り返しになりますが、なによりも大切なのは問題点に対する次のアクションです。

「時は金なり」、調査の後は自分が行動する番です!

 

【おまけのチェックシート】
チェックポイントを表にしたものです。
今の自分の状態を書き込んで、振り返ってみましょう。

チェックポイント成功している人今の自分
応募件数18件
エージェントの利用方法自分からプランを持ち込み評価してもらう
希望条件前職のポジションや肩書にこだわらず、キャリアプランに資するを考えている
理想の仕事現場の仕事への不満ではなく、キャリアへの投資を考える
家族の協力事前にリスク・メリットを説明し、家族も納得している
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