他人に握られていた自分の人生を転職で取り戻す

2017年10月31日付の日経の記事によると、9月の正社員の有効求人倍率は1.02倍で、統計を取り始めた2004年以降の最高値だったそうです。

しかし、メディアは人手不足感を煽りますが、給与水準は全く上がらないままです。

同様に、2017年10月20日付の日経の記事では、1年前に比べて実質賃金は0.1%下がっているというではないですか!

追い打ちをかけるように、バブル期入社組に頭を抑えられ40代なかばの働き盛りにある「団塊ジュニア世代」は出世の道をさえ閉ざされつつあります。

業績も会社の成長も右肩上がりの時代には年功序列で勤続年数に比例して職位も給与上がっていたはすが、今では生涯平社員で給与も変わらないサラリーマンが増えているといいます。

この状況は年齢を重ねても管理職の経験や能力が身につかないという、想像以上に労働者の市場価値に深刻な影を落としているのではないでしょうか。

例えば、転職市場において年収800万以上の募集であれば、課長クラス以上の職歴を求めるのが普通ですが、そうした経験を積み市場価値を高めるためのチャンスが、長年勤めたという事実だけでは一生やってこない時代になってしまっているのです。

頑張って働いていればどこかのだれかが必ず見ていてくれて自分にもチャンスが訪れる、という世界はもうないのかもしれません。

人生の選択を迫られる立場を脱し、自ら選択肢を作り自発的に自分の進む道を選ぶことが転職の最大のメリットだと思います。