転職成功の秘訣は趣味? 趣味に関する質問の裏にある3つの目的とは!?

面接が順調に進み、人事担当者が興味を持ち始めたら間違いなく趣味に関する質問をしてくるはずです。

では、なぜ趣味に関する質問が履歴書の1項目になっていたり、面接の質問に含まれたりするのでしょうか。

どんな質問にもそれを聞く理由、背景が必ずありますし、転職の面接で趣味に関する質問の目的は最終的にはそれがどう仕事へ影響するのかを判断するために聞くはずです。

それは最後のひと押しだったり、業務関連の質問からは見えない部分を見出すためだったりしますが、採否を大きく左右する質問になることは間違いありません。

ここでは、自分の趣味をどうやって自己PRにもりこむか、面接時の質問に答えるかについて考えます。

趣味に関する質問の3つの目的

趣味に関する質問で知りたいのは、大きくわけると次の3つです。

・ストレスをコントロールする手段をもっているか
・コミュニケーション能力
・社風や仕事への適性

仕事に関する質問だけではわかりにくい、見えにくい候補者の性格や能力を知る良い機会となるのが趣味関連の話題でしょう。

1. ストレス管理能力

採用担当者がまず気にする点は、企業側が同じように気にする点が応募者の精神面・肉体面の「健康」です。
肉体面については健康診断の受信である程度把握することができるでしょうし、精神面も面談で余程おかしい挙動をしなければマイナス評価にはならないと思います。

では、何を見るかというとストレスをコントロールする力です。

体の健康と心の健康、両方共に長期に渡って活躍するためには絶対的に必要です。

そしてこの精神・肉体の健康を維持・増進するためには、仕事以外の時間をどう過ごすか、ストレスを解消する手段を持っているかも重要な評価基準になるからです。

その点で、趣味は仕事以外の時間を持ち、自分人生を楽しむ最高の時間をもたらしてくれますので、候補者がストレス解消の手段でもあり自己研鑽の手段ともなりうる趣味を持っているのか、どう取り組んでいるのかに興味をもつわけです。

仕事以外の話題でコミュニケーション能力

趣味は全く個人的な世界の話です。使われる言葉もルールもその世界独自のものがあるでしょう。全く馴染みのない人にとっては、聞いたことのない表現、理解しづらいルールに満ちています。そういった制約のある中で、どうやってわかりやすくその魅力を伝える事ができるかという点は、仕事でも同じように活かせるはずです。

また、趣味は学歴、肩書、年齢、性別、人種などの壁が比較的低い世界ですので、仕事でなかなかかかわらない人との関係づくりができます。そういう場での振る舞い方や付き合いの広さ、深さが候補者のコミュニケーション能力を計る上で貴重な情報になるだろうことは容易に理解できると思います。

社風への適性や人柄

スポーツに始まり絵画や音楽などの芸術的なもの、切手や骨董品などの物を集める趣味、将棋や囲碁などの文化スポーツなど趣味の世界は多岐にわたりますが、その世界ごとに優劣を決める基準があるでしょう。それはそのままその人の強みや弱みを計る基準ともなりえます。

例えば、スポーツであれば陸上の短距離が得意な人と長距離が得意な人では明らかに印象が違いますよね?
前者は瞬発力に優れ、後者は継続力があるでしょう。

団体スポーツと個人スポーツでもそれぞれの個性が強く出ると思います。

チームプレーが得意で場の雰囲気を盛り上げる人、自分の力だけで道なき道を切り開いていくために必要なものを調達する力を持った人など、それぞれのスポーツで力を出すために伸ばさなければならない力がどういうものなのかは、その人の性格や行動にも現れるはずです。

スポーツ以外の趣味でも、将棋や囲碁が得意で上位の有段者であれば物事を俯瞰する力や論理的思考力、集中力が高いことが伺われますし、音楽や絵画がお好きな方であれば、感受性が磨かれて相手の気持ちを察することに長けているかもしれません。

趣味の特徴がどう自分の強みにつながっているのか、あるいはそれをどう活かすのかという点が面接や履歴書、自己PRで趣味について答える際の大切なポイントになります。

2. アピールポイント

では具体的に趣味に関するアピールポイントをまとめる際の注意点を見ていきましょう。
目的は転職の成功ですから、できるだけ仕事につながるようなストーリーを考えます。

まずは自分の趣味について思いつく点を書き出します。

アピールするポイントを書き出してみる

主なポイントは、以下の通りです。

・趣味の内容

・なぜその趣味を選んだのか

・続いている理由は何か

・趣味に求められる実力や質を上げるために必要な要素は何か

・そのためにどんな努力をしているか

・その趣味を持つこと継続することで何を得たのか

これらをそれぞれ30〜40文字程度にまとめておきます。

趣味を自分の長所・強みにつなげるてアピールする

次に、まとめた内容を自分の強みや長所に紐付けて、応募する職種やポジションでそれをどう活かすのかというストーリーでまとめてみます。

ただ漫然と自分の趣味を説明するのではなく、集中力や情熱、世代を超えた人間関係など、仕事にポジティブな影響を与えているという視点から紐付けると良いアピールとなると思います。

例えば、応募するポジションが管理職の場合に趣味が将棋であれば、全体を俯瞰する力、論理的思考力、未来を予想し起こるべき自体に備えるちから、などがアピールポイントになるでしょう。

3. アピールするときに気をつけること

盛りすぎない

初めたばかりの趣味やそれほど熱中していないものについては、アピールしようと焦るあまり内容が大げさになったり、膨らませ過ぎたりしてあたかも「特技」であるような誤ったイメージを人事担当者に持たれないように注意しましょう。万が一その担当者が同じ趣味を持っていれば嘘は直ぐにバレますし、バレないまでもそれが独り歩きして入社後に困ったことにもなりかねません。

一時しのぎの盛りすぎたアピールではなく、等身大の自分を伝えることが一番大切です。

特定ブランドや製品に注意

また、気が付きにくい点なのですが、ゴルフやテニスなど道具を使うスポーツや車など特定ブランドやメーカーの製品が趣味の大事な要素となる場合、万が一にも競合他社の製品を褒めまくってしまうことのないように注意しましょう。
無論、応募先の製品のファンであればこの限りではありませんが。。。

喋りすぎない

最後になりますが、趣味の話は自分の好きな、得意な話題ですので話そうと思えばいくらでも話し続けられる人も多いでしょう。
ただし、これは趣味の集まりではなく転職の面接や提出資料です。

繰り返しになりますが、目的は転職することですので、書き過ぎ喋り過ぎにはくれぐれも気をつけてください。

「転職の面接 予行演習3パターン」でも説明しましたが、失敗を避けるためにも、予め下書きをして大体の時間を計っておき、かつ家族のサポートや転職支援サービスを利用して予行演習をしておくことをおすすめします。

特に一人暮らしの方は、転職支援サービスを最大限活用して、本番に備えることをおすすめします。

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