転職すべきでない5つのパターンの原因と対策を知って内定ゲット!

私が考える「転職すべきでない人」は、一言で言うと「準備ができていない(=リスクが見えていない)人」です。

単純な質問をしてみましょう。

あなたはある会社の経営者です。

あなたは「あなた」を雇いますか?

それはなぜでしょうか?

その理由を他の経営陣に説明したら、皆納得してくれるでしょうか。

転職のタイミングや縁は、もちろん外的な要因もありますが、本人自身がそのチャンスを掴み活かす準備ができていないと成功しないでしょう。

市場はとてもドライです。価値が認められなければ、道は決して開かないのです。

ここでは、そんな「準備のできていない」ケースを見ていきたいと思います。

1. 自分の市場価値を考えてことがない、知らない

準備ができていない人のほとんどが現在の自分の市場価値を知らず、把握していないがゆえに転職のリスクも見えず、リスクが見えないからその対策も練っていません。

こういう状況で倒産などの外的な要因でリスクが現実のものとなると、あわてて目の前に落ちてきた「ぼたもち」を中身も確認もせずに口に入れてしまうのです。無計画に周りの意見に流されて転職を選ぶ人も同じリスクを負うことになるでしょう。

こういう人にとって転職することは、両手両足を縛られてプールに投げ込まれ「泳げ」と言われるようなものなのですが、困ったときほど、人間は心地いい言葉に耳を貸してしまい、転職ありきで考えを進めて反対意見には耳を閉ざしてしまいがちです。

しかし、決してこの状況が「棚ぼた、ラッキー♪」ではないことはお分かりいただけるかと思います。

転職でしか解決できない問題もたしかにありますが、その問題を解決するために正面から向き合って原因を特定し、予防策、対策を練って実行し、結果だめであった場合に切るのが転職というカードだと思います。

2. キャリアプランなんて作ったことありませーん、という人

望まぬ転職を強いられた場合は致し方ありません。

しかし、望まぬ状況に入ったときにどうするか、という「準備ができている人」もいるのです。

目的を持たず、明日も今日の続きがきっとくると思っている人が転職できるほど、今の市場は甘くありません。
メディアの言う「転職市場の活況」は、市場価値を持ち、準備のできている人にとってのみ好況なゼロサムゲームの「戦場」です。

戦略も戦術もなく勝てるほど甘くはありません。

まずは、キャリアの棚卸しを実施して、あるがままの自分の実力を洗い出してみてはいかがでしょうか。

そうするだけでも見えてくるものや気付きがたくさんあると思います。

3. 転職のリスクって何?大丈夫でしょ!という人

現状が安定していて平均以上の給与を得いている人が誤解しがちなのが、今の処遇がすべて自分の市場価値の反映と誤解することです。

転職すると身にしみてわかるのですが、「会社」という組織の一員である以上、成果を出すためには自分の努力以外の部分が大きく影響するという事実です。
「転職のリスクを書き出す 〜その1〜」でも書きましたが、人事、経理、法務、営業サポートチーム、パートナー、関連会社、既存顧客など今手にししている環境(信頼関係)を手放すことが「転職」です。
転職後にはその環境を初めから作っていかなければいけません。自分の市場価値だけでリスクを評価することは危険なのです。

そのリスクをわからず、準備もせず、対策を練って置かなければ転職後に間違いなくパフォーマンスは下がるでしょう。
その先に何が待っているかは、簡単に想像していただけると思います。

4. とにかく給与が上がればそれでいい人

給与を上げることだけもしくはそれが第一の目的になっている人は2つのケースに分けて考える必要があります。

一つは、市場価値が十分にあるにも関わらず、所属している会社の規則や経営状況から本来得られるべき給与を得られていないケースです。この場合は、無論キャリアプランを作成しリスクの洗い出しをすることは必須ですが、積極的に転職を検討していいと思います。

一方、そうでない人は「転職市場における今の自分の価値が見えていない人」と同様、まず自分がどの程度の価値を持っているのか、キャリアの棚卸しと市場価値の調査から始めるべきでしょう。

「転職のリスクを書き出す 〜その2〜」でも書いたように、転職してキャリアアップは競争の激化をもたらすものでもあります。

「俺ってできるやつ」と思っているのはきっと自分だけです。
土俵が変わるとレベルも変わることは、常々お忘れなく。。。

5. 周りが転職し始めたから自分も行きたくなった人

強制的なイベントで転職を迫られる人とある意味似通っていますし、給与を上げたいだけの人のパターンが含んでいるのもこのケースです。

大手企業や中小でも業界で知られている会社にいるとヘッドハントのルートセールスが頻繁にかかってきますので、これに引っかかったり、知人・同僚が良い待遇で転職したので自分も!と短絡的に行くと失敗します。

同じ部署で同じような業務を担当している同期前後の同僚は自分と能力も似通って見えてしまいがちですが、キャリアプランを持ってスキルアップを計画的に実行している人とは、驚くほど市場価値に開きが出てしまっていることも珍しくありません。

例えば、3年前に同じ部署で異なるプロジェクトをそれぞれ担当することになったとしましょう。

一方は会社での経験をそのまま使えて、同じ経験を積んでいくもの。もう一つは、今までの経験に加えてそのプロジェクト特有の資格や能力が求められるもの。

3年経って双方のプロジェクトともに成功し、社内の評価も上々。内部ではそれほど両者の評価に差はありません。
しかし、あなたの同僚が自分のキャリアプランに従い、後者のより負荷の高い新しいチャレンジを求められるプロジェクトに選ばれるように、上司に訴えてその仕事を勝ち得ていたとしたらどうでしょうか。

このような「差=チャレンジ」を積み重ねてきた人とそうでない人は、社内での評価はあまり差がなくとも社外での評価は天と地ほど違う場合があります。その差を理解せずに「じゃあ、俺も」と転職活動を初めたとしてもその評価の違いに愕然とするでしょう。

そしてそれに気がついたとしても、同じレベルに行くにはチャンスを掴んでなおかつ数年かかるわけです。

これは同じ社内だけではなく、同じ業界の同業他社の同世代の人との差でもあります。
夢や憧れを持っていても具体的なアクションを取っていないのであれば、決して実現することはないのです。

これがキャリアプランを作ることの大きな意義の一つです。

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